エンジンECUセッティング調整

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シャーシ周りを全て一新。エンジン回りもEGIハーネスを含めてバッテリーケーブル等を一新。エアーフローメーターアダプター(MIDORI)&エアーフローセンサーはR35GT-R用。フエールポンプは高圧タイプ(サード)に交換。フエールインジエクターは12ホール(サード)を採用。燃圧は4.0kpaに高めてあります。勿論、燃料ホース類は新品に交換しました。
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エンジン出力は十分です。タービンはR34GTR用を採用しているので目標ブーストを1.20kpaにしても最大出力時には1.06kpaとブーストが下がってしまいます。
パワー 422.3ps 6800rpm 
トルク   53.8kg 4842rpm 
ブースト 1.20kpa→1.06kpa 
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タービンがブーストを上げる設定では無いBNR34GTR用の標準タービンが装着されている為に目標ブーストを1.20kpa(青)と高く設定するほど風量が少ない症状が確認できます。目標値が1.0kpa(赤)の場合では低下量も少ない様です。
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ECUのセッティング調整が終了後は排気ガス濃度を確認して終了です。効率の良い燃焼と綺麗な排気ガスがチューニングされたGTRにも求めれれます。

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