RB25エンジンにR35エアフロ取付

hirano
エンジンOH後の慣らし運転を終え、エンジンECUのセッティング調整を行います。

kura
フューエルポンプは高圧に対応した最新のSARD製ポンプを採用。吐出量も295L/hと多く、常用圧力も6.5kpaと高くすることが可能なポンプです。今回のセッティング調整では、3.05kpaから4.0kpaに高めて霧化率を改善します。結果、暖機後の再始動性の向上・アイドリングの安定・低中域のトルクが期待できます。燃料ポンプ取付の際、フューエルタンクのキャップにクラックを発見。燃料の臭いがする原因が発見できました。

AIR
RB25DETエンジンの場合、Z32用のエアフローメーターを用いるのが一般的でしたが、最新のチューニングでは専用に製作したΦ80㎜のエアフローアダプターとR35GT-R用のエアフローセンサーを採用します。

↑top