HKS GTⅢ-RSタービンキットの性能

GTRSエンジンオーバーホールしたR32GT-Rのタービンを、HKSのGT2540タービンから現行のGTⅢ-RSタービン(メタル軸受け仕様)に交換しました。
タービンを交換した後の評価では素晴らしい性能が実現できました。

GTRScダイナパックシャーシダイナモで、純正エンジンECUをリアルタイムでセッティング調整を行いました。
エンジンは加給圧1.60kpaで常用出来る様になっています。現実には加給圧を高くしないでパワーが実現するのが理想です。
設定加給圧 1.30kpa
パワー509PS   7000rpm
トルク 61.5kgm 5161rpm

GTRSdブースト圧1.38kpa時に最大トルク61.5kgm/5161rpmです。最高出力は、1.30kpaで509psと素晴らしい性能を実現しています。新しく発売になったHKS製GTⅢタービンキットの性能は素晴らしく、お勧めです。

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