最新パーツで眠れる性能を引き出します
第二世代最後のR34GT-Rも2002年の生産中止からすでに10年以上経過し、経年劣化、走行劣化が起きています。R34GT-Rの特長であるMFD(マルチファンクションディスプレイ)のモニター画面が映らなくなったり、加速時にエンジンが息つきを起こすなどのトラブルが年々増加しています。緑整備センターでは、日産純正の電子システム診断装置「コンサルトⅡ」を使用し、トラブル箇所を正確に把握します。劣化した純正部品の置き換えには、最新のデジタル技術を採用したデジタルGセンサーとデジタルヨーレートセンサー(V・spec専用)を開発しました。MFDモニターの復活も可能です。また、R35GT-Rの高性能なエアフロセンサーを流用し霧化性能の高い12ホールインジェクターを組み合わせることで、新車当時以上の性能を引き出すことが可能になりました。R34GT-Rを中古車で購入し、「今ひとつ調子が良くない」といった場合にも、ぜひ緑整備センターにご相談ください。
メンテナンス
第二世代でもっとも新しいR34GT-Rも疲れています
O2センサー交換
第二世代GT-Rの整備でも日産純正の電子システム診断装置「コンサルトⅡ」が欠かせません。エンジン不調の原因となるO2センサーなどのセンサー類、イグニッションコイルなどの電気系のトラブルは、「コンサルトⅡ」を接続して正確に診断します。O2センサーは、純正部品よりも廉価でしかも高性能なボッシュ製への交換をおススメしています。
バッテリーが上がりやすいR34GT-R
R34GT-R特有のトラブルとしてバッテリー上がりがあります。前後重量配分の適正化と軽量化が目的で、R34GT-Rはトランク内に小型バッテリーを搭載しています。前期型の純正バッテリーは17Ah(寒冷地仕様48Ah)と容量が特に小さいので、電気系が正常でもバッテリーが上がりやすい傾向にあります。しかも、トランクとリアシートの間にバッテリーを搭載しているので、交換作業が容易ではありません。おススメとしては、パナソニック「カオス」への交換です。サイズは純正とほぼ同じですが、容量は46Ahと純正バッテリーの2倍以上になりバッテリー上り対策になります。
パナソニック カオスバッテリー80B24L
¥23,000(税別)
アライメント調整
サスペンション交換時、車高調整時には必ずアライメント調整を行ってください。また、サーキット走行で縁石に激しく乗り上げる、またはコースアウトした場合にもアライメント調整が必要です。時にはサスペンションアームの変形が見つかることがあります。アライメント調整には、R35GT-Rの整備に対応した最新の3Dレーザーポイント式高精度アライメントテスターを使用します。ストリート仕様でもサスペンションの性能を維持するには車検ごとにアライメント調整するのが基本です。タイヤの偏摩耗対策にもなるので、タイヤ寿命が長くなります。
