メンテナンス
-
-
-
2024/02/16
フューエルタンクからガソリンが漏れるトラブル
ガソリンを給油した所、フューエルタンクからガソリンが漏れていたそうです。タンク上部からの漏れの様なのでホースの破損が原因と思われます。 フューエルタン…
-
1989年のデビュー以来、すでに四半世紀を経過したR32GT-Rは、未だに一級の高性能を持っていますが、経年劣化が進んでいることは否めません。とくに、ゴム類や樹脂部品、配線などの電気系の劣化が顕著で、トラブルを抱えている個体も少なくありません。熱にさらされるエンジンルーム内の配線・カプラー類やゴム類、メインハーネスが硬化し重大なトラブルにつながるケースもあります。
緑整備センターでは、日産純正の電子システム診断装置「コンサルトⅡ」を接続しトラブル箇所を特定します。劣化した電気系部品は、最新のデジタル技術を投入して作られたものに交換するのが得策です。パワーデジタルイグナイター、MIDORIデジタルGセンサーは、純正部品よりも高性能でしかもリーズナブルな価格。取り付けはボルトオンで可能なので、純正部品の交換パーツとしても最適です。
第二世代GT-Rの整備でも日産純正の電子システム診断装置「コンサルトⅡ」が欠かせません。エンジン不調の原因となるO2センサーなどのセンサー類、イグニッションコイルなどの電気系トラブルは、「コンサルトⅡ」を接続して正確に診断します。整備とはトラブルを起こさないように予防的に点検・調整することです。的確に整備してあるクルマは、結果的に車検も安くすむことが多いものです。大切なGT-Rだからこそ、継続的な整備をおススメいたします。
エンジン不調の原因はさまざまですが、意外なところに隠れていることもあります。RB26DETT型エンジンの純正点火プラグは、耐久型の白金プラグで10万km以内の交換が指定されていますが、使用状況やチューニングの度合いにより早く電極が摩耗してしまうことがあります。プラグギャップが広がると要求電圧が高まり失火、エンジン不調に陥ります。性能を追求した白金プラグやイリジウムプラグの場合は、1万5000km~2万km以内に交換します。
デンソー イリジウムパワーIQ24 |
---|
¥2,000(税別)/1本 |
より厳密なセットアップを実現するためR35GT-Rのセッティングに使われる最新の3Dレーザーポイント式高精度アライメントテスターを完備しました。CCDカメラがアライメントデータを瞬時に認識し、コンピュータが演算して3次元画像処理を行う最新鋭機器です。極めて正確な測定に加え、従来機器とは比較にならない高精度の作業を可能にしています。サスペンション交換時、車高調整時には必ずアライメント調整を行ってください。また、サーキット走行で縁石に激しく乗り上げる、またはコースアウトした場合にもアライメント調整が必要です。時にはサスペンションアームの変形が見つかることがあります。
アライメント調整作業 |
---|
¥○○(税別) |
2024/02/16
ガソリンを給油した所、フューエルタンクからガソリンが漏れていたそうです。タンク上部からの漏れの様なのでホースの破損が原因と思われます。 フューエルタン…