突然、エンジンが吹けない症状が発生したそうです。診断機を用いて原因を究明した所、エアーフローメーターが原因でした。この際、最新の仕様に改善する事になりました。
フューエルインジェクターは1ホールタイプから12ホールタイプに交換。ノーマルの低抵抗式インジェクターから、追従性に優れた高抵抗式インジェクターになりました。
エアーフローメーターはR35GT-R用を採用することで、マフラーから黒煙が出ることも無くなり、突然、エアーフローメーターが壊れる事もなくなります。勿論、エンジンのECUのセッティング調整は必要になります。
燃料圧力は純正値が30.5kg/cm²から4.0kg/cm²に上げる事で、霧化特性が大幅に向上します。暖機後のエンジン再始動性が大幅に改善します。勿論、パワーも期待できます。
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