車速が高まると共に唸る音が大きくなるので原因を試乗確認しました。試乗して後輪の車軸ベアリングが異音の原因と判断しました。
車輪は前後とも同じに使用しているので4輪ともオーバーホールを行いました。
シャーシ関係は全体に錆が進行しておりリフレッシュを推奨しました。
フロント側のハブを分解して左右のハブベアリングとグリスシールを交換。
リアー側のハブはドライブシャフトが固着しかけていましたが分解する事ができました。分解の際、割ピンが腐食している為、ロアーアームを分解する必要がありました。
腐食が進行している為、分解も大変です。整備されていない車両とは錆も多いのです。リフレッシュする事で安心して快適なドライブが出来るのです。
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