エンジン整備を行った後、ステアリングラックのオーバーホールとエンジンECUのチューニングをご依頼いただきました。純正の場合では低中域でのレスポンスに満足できないのでした。
ブーストコントローラーは、トラスト製をご持参頂いたのでブーストの安定化を実現する目的で採用しました。同時にIPマルチスパークコイルに交換しました。
エンジンECUセッティング調整後、排気ガス濃度を測定
CO 0.0% HC 10ppm
純正ECUをリアルタイムにセッティングした
パワー 311.5ps/6613rpm
トルク 38.7kgm/3991rpm
トラスト製ブーストコントローラーは、ソレノイドバルブを採用した仕様です。操作性に慣れが必要ですが加給圧の安定性は優れています。
加給圧 0.99kg/cmm2
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