エンジン始動後、フライホイールダンパーから異音が出るとのことで修理のご依頼です。先ずはエンジンを始動してみたら、失火しているようです。診断機を繋いで検査したところら6番シリンダーが失火していました。エンジンの脈動が大きい分フライホールの音が大きいのです。
コレクタータンクを分解してイグニッションコイルがスパークしていないことを確認、スパークプラグを取り外して目視した所、失火の為にプラグは濡れています。
新しいスパークプラグの取付けを行いMIDORI IPコイルに交換しました。コレクタータンクを元に戻してエンジンを始動。異音が無くなり本来のエンジンに戻りました。IPコイルの効果は走り出すと直ぐに体感できます。
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