BNR34GT-Rのエンジンが突然停止したそうです。エンジン始動を試みるも始動できなくて積載車での移動となりました。イグニッションキーをON状態でフューエルポンプの作動音が聞こえないのでフューエルポンプヒューズ等の原因と判断してヒューズを確認した所、溶断していました。ヒューズを交換して電流を測定して見た所20.34アンペアーと高い電流値です。フューエルポンプの交換を要する事を連絡しました。
R34/R33GT-Rの場合、トランク奥側にECU等が設置されている下側にフューエルポンプは取付されています
フューエルは最新のR35GT-R用を採用します。吐出量は295L/hとニスモ製フューエルポンプよりも多く、小型です。作動音も静かです。
フューエルポンプの取付が終わり、エンジンを始動！！ポンプの作動音は静かです。エンジン始動状態で電流を測定11.13A/hと約半分の消費電流となりました。
原因を突き詰めて対処したので安心してお乗りいただけます。
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