RB26エンジンが搭載されたオーテックバージョンのステージアに12ホールインジェクターとR35GT-Rエアフローメーターに交換すると共に、燃料ポンプをサード製295Lhに変更し、燃圧を3.05キロから4.0キロに設定、エンジンECUのセッティング調整を行いました。ブースト圧は純正仕様です。
点火系ではパワートランジスタイグナイターをノーマル状態で測定し、MIDORIデジタルパワーイグナイターに交換して測定しました。エンジンが冷えている最初の方が過給圧がタレない為、出力条件は有利です。
ECUセッティングでは低中域からのトルク特性とトルクの向上。中域から高回転では伸びのあるパワーを実現させました。
ダイナパックシャーシダイナモ測定 太い赤線がMIDORIパワーデジタルイグナイター装着時
最高出力276.2ps→288.2ps トルク34.0kg/m→35.0kg/m 過給圧 純正過給圧仕様
ECUセッティング調整後は排気ガステスターを用いて排気ガス濃度を検査します。車検に適合する健全なであるようにチューニングを施しています。CO 0.0 % HC 15ppm
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