タイミングベルトの張りを調整する為にアイドルベアリングとテンションベアリングが備わっています。べリングの限界は判らないのです。10万km走行毎に交換を推奨しています。エンジンが壊れた機会にエンジンをO/Hするのが良い機会なのかもしれないです。
エンジンを組み立てする前に、分解した再使用する部品の洗浄とブラスト施工して準備を整えます。エンジンブロックは現行の信頼性の伴った新品ブロックに交換。
クランクシャフトは初期モデルの為、オイルポンプのかみ合い代が少ないので新品クランクシャフトに交換。エンジンを組み立ての前に親メタルの調整と子メタルの調整を行います。
ピストンはシリンダののボーリング加工を機械加工業者に依頼して調整されています。ピストンリングはシリンダーに合わせて加工調整を行います。HKS製ピストンキットを採用。
エンジン本体にピストンが挿入されました。NEWピストンが挿入されたエンジンは手で回しても軽く回ります。
最近の投稿