エンジンに付帯する水ホースが経年劣化の為に破損したことで冷却水が無くなりオーバーヒートしたR32GT-Rです。ウォーターホースを交換してエンジンを始動しましたが、オーバーヒートが原因でヘッドガスケットが抜けたようです。
車体からエンジンを降ろして整備しました。エンジンを始動してECUをセッティングを行いました。エンジンはノーマルのままですがカムシャフトを変更しました。
Power 456.7ps/6800rpm
トルク 53..4kgm/5435rpm
ブースト 1.13kpa/6800rpm
タービンは風量が少ないため、高回転では目標値に対して下がってしまいます。
ECUをセッティングした後は排気ガス濃度も測定して完成です。
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